藤川壽夫の今日もUSA!

 ※藤川 壽夫氏のルートを3Dでたどってみましょう。CLIC!

米国ツーリング序章

- 米国旅行に先駆けて −

 バイクを始めるきっかけとなったのは、同期生の一人(当時、エアーシステム社機長)から中古のアメリカンタイプのバイクを譲られたからであった。

 一時期通勤に50ccを使用していたが、50cc以上のバイク免許は保有しておらず、そこから自動車学校通いが始まった! 何とか免許を取得、バイクを譲り受けピカピカに磨き上げ、土日を利用して近場を乗って楽しんでいた。
 ところが、チェーンロックもせずに官舎の駐輪場(自転車小屋)に置いていたところ丁度一月後に盗まれてしまった。 一応警察には届けたがとうとうバイクは出て来なかった・・・。

 残念だが仕方がない。折角免許を採ったばかりなのに乗り回す物が無い、何とか中古の上物250ccを見つけゲットした。 基地内には自称他称のバイクマニアや基地内に勤務する同期生連中とツーリングを楽しめるようになってきた・・・。

 段々とバイクの凄さや怖さそして面白さも分かってきだした・・・・。 そうすると周りのバイクが750cc以上の大排気量に比し、小生の250ccでは明らかに性能差がある・・・・上り坂に入ると顕著にその差が出て来てとてもじゃないが付いていけない。 さらにロングツーリングすると疲労感も距離と時間の二乗に比例するような感じがしてきた。

  もう、新しく大排気量に買い換えるしかない! 取っ付きのバイクがアメリカンだったこと、加えて独特な排気音を奏でるハーレーダビッドソンしかないと心に決め、ダイナローライダーを選んだ次第である。 このころから何時かはバイクで米国本土横断を実現させてやるぞと肝に銘じて来たのである。


  

                              ルート66は、シカゴからサンタモニカへの道


 年間民間の会社で禄を食み、この間に米国横断バイクツーリングの情報をネットで少しずつ収集した。

 基本的な課題はひとつ、自分のバイクかレンタルバイクかであった。方法と利害得失は以下のとおり。

 1 自分のバイクを持ち込む
   煩雑な手続きと船便利用・空輸時の受け取り、また米国からの送り出しが極めて複雑

 2 米国で購入し、帰国時に売却
   売却時に買い叩かれる可能性大!

 3 レンタルバイクを利用
   最少リスクで最も安価

 レンタルには、ツアーを組む方法と自己計画に依る方法とがあり、ツアーを申し込んだところ、最少催行人員に満たないことからツアー不成立。自己単独での横断を決心した。

 当初は、ロスからニューヨークまでを計画していたが、バイクの返却先がシカゴを指定されたために、シカゴ〜ニューヨークがダブってしまい、ロスからシカゴのルートを選んだ。なお、ツアーではロスからシカゴまで15日間であるが、小生の場合はさらに3日の余裕を採って18日間とした。

 爾後は気儘に米国内を鉄道及びバスで旅することにした。結果、日程の概要は以下のとおり。



                                  日   程


6.15: 成田空港/ロサンゼルス デルタ航空DL284       15:40-0940

6.15-6.19: ロサンゼルス観光

6.20-7.08:ロサンゼルス - ニードルズ − ホールブルック − アルバカーキ - ツクムクリ − エルクシティ − タルサ − レバノン − スプリングフィールド − シカゴ − ミルウォーキー − シカゴ
 (18日間、ルート66を主体にバイク走行)
 ※当日の天象・気象、走行距離、心身及び健康状態に依り宿を決めていく予定。

7.08-7.28:シカゴ-ニュヨーク−アトランタ-ナッシュビル-フロリダ-ニューオーリンズ-テキサス-アリゾナ-ロサンゼルス
 (20日間、国内バス及び鉄道利用したバックパッカー観光:全くの基本計画、予定変更度大!)

7.29: ロサンゼルス/ホノルルハワイ デルタ航空DL1559  14:55-17:45

7.29-8.02: ハワイ観光

8.02-8.03: 帰国 ホノルルハワイ/成田 デルタ航空DL639    10:05-1305




 以下、準備と米国内ツーリング記に続く   CLICK!