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米国ユースホステル事情 |
1 ユースホステル
ユースホステル、若い時分に積極的に行動した方はご存知でしょうが、発祥はドイツで若者たちの見聞をうながそうと格安で宿を提供すること。 マ、詳しくはネットで調べて下さい。。。
米国で人気があるのはHI-CHICAGOとかHI-NEW YORKとかHIの付いたYHと一般のYH及びB&Bといわれるゲストハウスみたいな安宿がある。
これに街中でもMOTELがあり、自分の好みと許せる財布の範囲で選択できる。 いずれもネット予約ができるが、HI-YHの方は大きく、綺麗で清潔、設備も完璧に整っているが、大都市だけにしか無く、ナカナカ予約できない状況である。
特に、7,8月は学校が休みで学生の利用が多いため予約困難な状況にある。HI-YHは、とても大きく、300~450人も泊まれるというところもある。
勿論、相部屋4~10人が普通で自衛官OBはかつての学生宿舎を思い浮かべて貰えばそう違いはない。
HI-CHICAGO等は、一流ホテルかと思われるほど立派なYHだった。
2 YH利用客筋
圧倒的に若い学生が多く、その次に他国からの若い観光客となる。 世界各国から観光しており、観察しただけでは中国、韓国系が多い。
日本人は、YHでたった2名だけで寂しい限りだった。 日本から外国への留学生が激減していると言われるが、まさしくYHもその世相を反映しており、今後若者の眼を外に向けさせてやらなければ、日本沈没は避けられない状況にある。
陽の沈む日本には絶対あってはならない!!
3 HI-YH以外のYH
日本と同じドミトリーの4~10人部屋で施設は一般的に古い。
所によって差が有り過ぎるが、宿を格安で手に入れるだけで良い小生にはモッテコイの万々歳!
WiFiは無料が多く、永田理事とのやり取りはこれらWiFiを通じてメールをやり取りしている。
米国では、年配者や家族で利用する人達も結構多いようだ。
また、各種サービスがあり昨夕などはPON BEER PARTYとか名付けて深夜2時くらいまでビールと音楽のパーティがあった。勿論無料で、コレ以外にも国際電話、近傍観光地めぐり、水曜日のスパゲティパーティ等色々と盛り沢山だ。
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