那覇基地開庁40周年記念エアーフェスタ

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那覇基地開庁40周年記念エアーフェスタに参加して

 10月21日(日)、台風が心配されましたが、増子那覇基地司令の願いが叶い、那覇基地開庁40周年記念エアーフェスタには絶好の天気となりました。

 那覇基地は、昭和47年5月の沖縄本土復帰から5ヵ月後に臨時那覇基地として開設以来40周年を迎えました。本年はそれを記念し例年とは一味違う工夫が見られました。
     

 ブルーインパルスの参加は無かったものの、海上自衛隊のP-3CとF-15戦闘機の合同飛行、F-4,F-15の再発進準備の展示、アトラクション会場では多くの歌手や音楽隊、基地エイサー部の踊りが披露され多くの方が見物されていました。
    
 地上展示では、40周年記念塗装機のF-15とT-4に人気が集まっていました。

 祝賀会では、40周年を記念し、基地司令から5個人2団体に対し感謝状が贈呈され、公募した航空機の記念塗装当選者に対する記念品の授与が行われました。増子基地司令は、40周年にあたり基地を支えてくれたレキオウィングをはじめとする基地協力団体や地域住民の皆様の深いご理解に対し感謝し、今後とも職務に全力で邁進すると力強く述べられていました。



                            文:つばさ会 桃木正幸(B20)