平成25年7月23日(火)、入間基地納涼祭〜盆踊りと花火の夕べ〜が実施されました。
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修武太鼓も出番を待つだけ
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中警団先任滝沢准尉も準備万端
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基地HPには、〔雨天翌日順延〕との記載もありましたが、「本日の納涼祭及び花火の打ち上げは予定通り実施します。」と決心されました。
予定では、行事内容として、
・基地近隣盆踊り団体及び隊員の盆踊り
・約40店舗の屋台
・花火の打ち上げ 約900発。
更に、「新規企画!!」として、
・ゆかた発表会
・じゃんけん大会
等が計画されていました。
入間つばさ会は、今年も基地の支援を得てブルーシートを確保。飲み物とつまみを用意していました。
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入間つばさ会(中央は田母神氏)
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広報班長による進行途中で・・・
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しかし、残念なことにゆかた発表会を始めてすぐ大雨と雷が基地を襲いました。都内で停電と電車の遅延を引き起こした強力な雨と雷でした。
来賓や隊員、一般の入場者は体育館に避難しました。15年間、体育館を雨の時の避難場所として用意してきた。しかし、使ったのは今回が初めてと話すOBがいました。
雨は、約30分続き、いったん盆踊り再開のアナウンスがあってからも再び降り出しました。
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嵐を呼んだ盆踊り
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避難中の体育館で宇都氏と清水会長
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それでも太鼓部の演奏こそ中止になったものの、盆踊りが開始され、在日米空軍兵士によるドリルの展示、基地司令挨拶、来賓紹介、琴の演奏等々の行事が続きました。
この雨のため、当初の出足は悪かったものの、参議院議員の宇都会員や入間市議に当選された調達OBの紺野会員も顔を出されました。
花火は時間をやや早めて開始され、約900発の花火が入間基地の夜空を飾りました。
諸情勢厳しき折、今年の花火は開催が困難との声が聞こえていましたが、関係者の努力と諸々のご支援により開催できたものと思います。
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炭坑節と入間音頭で踊り納め
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スターマイン、拍手の中、最後の輝き
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基地発表によれば、来場者数は約21,000人が参加したと。基地周辺にはこの行事を楽しみにしている方も多く、諸般の厳しい状況を克服して今後とも継続していって欲しいと思います。
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