【H26.11.18-19 入間つばさ会写真部】 「寸又峡撮影旅行」
例年、当写真部では、各地の紅葉を求め撮影旅行を実施しています。 今年は、11月18日~19日、南アルプスの懐、大井川の支流にある寸又峡に紅葉を撮りに出かけて来ました。青春の気概溢れる高齢者(平均年齢75才)パワー6名、旅行会社が催行する1泊2日のツアーに便乗しての撮影旅行でした。 途中、世界文化遺産に登録された「三保の松原」で撮影機材の調整を兼ね、試し撮りです。 画像 三保の松原 定番の白砂青松の先にそびえる富士山は、雲に隠れていたため、カメラを駿河湾の白雲に向けました。 島田から大型車では入れない大井川沿いの道路を中型バスで遡り、夕刻に標高550mの寸又峡温泉に到着。夕食時からはアルコールも入り就寝まで熱心に撮影談義が続きました。 画像 宿で寛ぐ アマチュアカメラマン 19日朝から快晴、申し分ない撮影日和でいよいよ撮影本番です。 溪谷の紅葉と湖水・吊り橋など、被写体には事欠きません。起伏の多い山道を歩いたり軽便鉄道に乗ったり、各々自分の体力に応じ、気に入ったビューポイントを探し撮影です。 画像 寸又峡、夢の吊り橋付近 寸又川々面に映った紅葉 画像 接岨湖・奥大井湖上駅から徒歩で鉄橋を渡る 画像 接岨湖に懸る大井川鉄道の鉄橋遠望 最後は、大井川鉄道SLに乗車で締めくくりです。家山駅から新金谷まで大井川を左に見ながら約30分、途中何度かトンネルをくぐり新金谷までの旅は、ノスタルジックなものでした。 画像 家山駅に到着するSL C56型44号機 (記事及び画像:入間つばさ会写真部 若林弘勝 副部長)