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「空自三沢基地 OB有志の会 幌延深地層研究センター研修」

 10月26日(木)に三沢つばさ会と三沢基地OB会の役員有志9名は、北海道天塩郡幌延町にある「幌延深地層研究センター」(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA))を研修した。
 

【目的】地層処分事業に関する知識の習得及び情報の共有により最終処分の関心醸成を図るとともに研究成果の情報を発信する。


【成果】地層処分事業への取組状況や研究成果を知ることができ有意義だった。

    特に、人工バリアや天然バリアを幾重にも施す等の具体的技術を目の当たりにして安全性の高さを実感した。また、様々な事態を想定した調査研究

    が継続中であり、本事業に対する期待感と信頼感が深まった。

    本研究が広く国民に理解され、最終処分場の建設事業が促進されることを望む。



写真左:幌延深地層研究センターの位置(研究センターのホームページより)、写真右:NUMO(原子力発電環境整備機構)専門部長による事前勉強会(出発前に青森市内にて)
 
 
写真左:幌延深地層研究センター(研究センターのホームページより)、写真右:施設の周りには広大な原野が広がる

 
写真左:JAEAによる見学前ブリーフィング、写真右:高レベル放射性廃棄物は、ガラスで固めて処分。これが一つ目の人工バリア「ガラス固化体」。更に、二つ目の人工バリア「オーバーパック」に収める。鋼鉄製の容器で完全密封し地下水との接触を防ぐ

 
写真左:放射性廃棄物を持ち込まずに研究するという地域との約束。研究は、地域の理解より進められている、写真右:三つ目の人工バリア。ベントナイトで作られた緩衝材。吸水によりベントナイトが地下水の動きを抑える。放射性物質の移動を遅らせ生物圏に影響のないレベルに下がるまでしっかりと地中に閉じ込める

 
写真左:ベントナイトの実験。ベントナイトは、水を含むと膨潤する。固まると不透水性効果、 写真右:つなぎを着て、いよいよ地下350mへ…

 
  人キブルと呼ばれるエレベータで、約4分。             縦坑内

 
写真左:地下350mの調査坑道、写真右:湧水対策の研究(低アルカリ性セメントの開発、クラウト材料実証試験)         
                             
 
坑内気温は約13℃。換気よく、地上と変わらない環境      オーバーパック腐食試験

  
 写真左:作業中の職員、写真右:実際の地下地層「堆積岩」日本固有の地質は、「堆積岩」と「結晶質岩」結晶質岩における研究は岐阜県瑞浪市で行われている    

  
坑内見学終了。再び人キブルに載って地上へ…    研究センター前にて。研修終了 

◎幌延深地層研究センター研修後、稚内公園内の氷雪の門へ

  氷雪の門に到着。天候に恵まれ風もなく向こうに宗谷岬が…       

 
 樺太で亡くなった御霊に対し拝礼    門の間から樺太が…残念! 見えなかった


   「さようなら さようなら」真岡郵便局の9人の乙女

                   三沢つばさ会 会長 倉持 晶郎