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百里基地創設50周年記念航空祭(特別公開)参加報告
H28.11.29
百里基地創設50周年記念航空祭(特別公開)参加報告
つばさ会、國分理事から百里基地創設50周年記念航空祭(特別公開)参加報告の記事が届きました。
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11月26日(土)に百里基地50周年記念航空祭前日のイベントとして行われた、特別公開を取材してきた。
この特別公開は、周辺自治体関係者及び隊員家族等の招待者に加え、一般公募で選ばれた航空ファンを合わせた約14,000人に限定して実施されたとのことで、翌日の本番に向けた予行という側面もあったものの、天候がやや下り坂であったため、特別公開に対するファンの期待は大きかった模様である。
・ベースオペレーション前 ・エプロン駐機のブルー等
当日の百里基地は、朝からほぼ晴天となり、風も弱く絶好の航空祭日和となった。
エプロンには、F−4、RF−4、T−4やU−125A、UH−60Jなどの基地所在機に加え、F−15、F−2、KC−767、C−130H、T−400、T−7、U−4及びブルーインパルスも展示された。他に陸自のAH−64、AH−1、OH−6及びペトリオット、基地防空器材、移動管制器材も展示され、さながらミニ航空観閲式の様であった。
・エプロン駐機のF−15とF−4 ・記念塗装されたRF−4E
・F−2 ・KC−767
・移動管制器材 ・7防隊の短SAM
・3高隊のペトリオット ・陸自AH−64
飛行展示は、基地所在機に加えF−15による機動飛行が実施された。ブルーインパルス6機による編隊飛行は、成田空港関連民間機上空通過の影響で午前11時半から12時直前の約30分間であった。
・ブルー6機により描かれるサクラ
ブルー展示飛行の間は観客のほぼ全員がエプロンに移動したため、バックハンガー及びハンガーサイドに約100店舗ある売店前から長蛇の列が消え、お買いものし放題であった。
・ブルーの間に買い物客が忽然と消えた売店前(バックハンガー)
12時過ぎから1格で実施された祝賀会では、1000名を超える招待者が集い、百里基地司令 柏瀬静雄空将補の挨拶を皮切りに基地創設50周年を祝った。
・挨拶する基地司令 ・終了後准曹士先任等と記念写真
午後は、格納庫内での航空中央音楽隊の演奏、コックピット展示及び救難隊装備品展示並びに観覧者等に観客が分散し、エプロンはのんびりと展示機を見るファンとブルーパイロットサイン会に並ぶファンが残った。最後は、RF−4による戦術偵察機動飛行及びF−4による機動飛行で全てのプログラムを締めくくった。(bun)
・中音隊による演奏 ・F−4コクピット展示
・救難器材展示(パラシュート体験撮影会) ・山岳用救難器材の展示
・午後のエプロンの様子 ・子供たち満載の観覧車
・おまけ(青空売店で頑張るOB)
(記事及び写真:bun)
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