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平成30年度芦屋基地航空祭
H30.10.16
H30.10.17改
平成30年度芦屋基地航空祭
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平成30年10月13日(土)1800から、平成30年度の芦屋基地航空祭前夜懇親会が芦屋町町民会館において実施された。
前夜懇親会は、主催者の芦屋基地司令 加藤 康博空将補の挨拶及び小橋芦屋基地交友会会長の超短い挨拶に続き、波多野芦屋町町長による来賓挨拶、並びに、第29代芦屋基地司令の御木九州つばさ会会長による乾杯で開会となり、会場に詰めかけた約200名の参加者で大いに盛り上がった。
挨拶する芦屋基地司令 加藤 康博空将補
挨拶する小橋芦屋交友会会長
御木九州つばさ会会長による乾杯
翌日の10月14日は、爽やかな秋晴れとなり、0800の開場に合わせ続々と観客が芦屋基地の三つの門に詰めかけた。飛行展示はほぼプログラム通り進捗した。
今年は、2機のF-15が新田原から、F−2が築城から1機飛来し、豪快な機動飛行を披露した。今回は、米軍機の参加は無かった。UH-60Jによる救難訓練飛行では、救難員2名が方形傘によるパラジャンを披露した。当日は観閲式と同日開催となったが、ブルーインパルスの地上展示及び飛行展示も実施された。
T−4(イルミネーションフライト)
F−15機動飛行
F−2機動飛行
救難員2名による落下傘降下
地上展示は、新たに熱気球展示が増え、バーナーの放射体験が実施された。他は一昨年とほぼ同規模であった。航空学生によるドリル展示は、祝賀会の実施時期と重複するため見ることができなかった。
見学用通路からブルーインパルスを見る観客
記念塗装されたT-4
U-4地上展示
T−400地上展示
基地軽音楽部演奏
T-4リトラクション展示に集まる観客
ペトリオット器材展示
陸自偵察用オートバイとホーク器材展示
中央グランドで実施された施設器材体験搭乗と軽装甲機動車展示の状況
庁舎屋上から臨むエプロン地区の状況
1200から記念祝賀行事が体育館で実施され、周辺自治体関係者及び基地協力者並びに関連企業関係者等が集い大盛会であった。
主催者挨拶する芦屋基地司令 加藤 康博空将補
平成30年度芦屋基地航空祭の来場者数は、約38,000人(報道)であった。
(記事及び写真:bun)
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