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平成26年度航空自衛隊英語競技会


                            H27.02.05
                          

 平成26年度航空自衛隊英語競技会

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 平成26年度航空自衛隊英語競技会が1月19日(月)から21日(水)にかけて、各方面隊 等から選抜された選手等が125名参加し、防府北基地で実施されました。


 この競技会は、近年の国際任務や日米共同訓練等の増加に伴い、隊員に実際の任務や訓練の場で応用できるコミュニケーションツールとしての英語能力が必要となってきていることを受けて、平成20年度まで行われていた英語弁論大会に代わり企画されました。



 競技は、予め示された日米共同訓練等で行われる実際の任務を想定した課題について5名1組の団体戦で発表するブリーフィング競技と防衛交流等における航空幕僚長の通訳業務を個人戦で模擬する通訳業務競技に分かれて実施されました。
 通訳競技には、幹部9チーム、准曹士9チームの計18チームが参加し、発表と質疑応答での得点と航空自衛隊英語検定に基づく基礎点が加算され評価されました。
 また、通訳業務競技では、選抜された7名の選手が、航空幕僚長と5空軍司令官との会話を日英双方に通訳し評価されました。
 この競技会の審査員は、空幕人教部長を長に米空軍交換幹部及び空自英語教官等7名で実施されました。

 閉会式において、齊藤空幕長は、日々訓練を重ねてきた選手と部隊の努力を賞賛したうえで「より一層の情熱を持って部隊等を練成し、世界で活躍できる隊員の育成に努めてもらいたい。」と訓示されるとともに、つばさ会の支援に対し感謝の意を表されました。

 また、表彰式では、山陽つばさ会会長が、つばさ会から寄贈したメダルをプレゼンターとして入賞隊員に授与しました。


 成績は、以下のとおり。

 ・ブリーフィング競技幹部の部
  優勝   1輸空
  
  準優勝  空救団
  
  第三位  南混団司令部




 ・ブリーフィング准曹士の部
  優勝   5術校
  
  準優勝  1輸空
  
  第三位  飛実団



 ・通訳競技の部
  優勝   番 恒太2等空尉(2空団)
  準優勝  三原 憲太郎1等空尉(1輸空)
  第三位  清澤 要2等空尉(1高群)


                  (渉外担当理事:詫摩 浩士)

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