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平成28年度「つばさ会/JAAGA訪米団」に参加して


                            H28.11.29

 平成28年度「つばさ会/JAAGA訪米団」に参加して

 石野次男理事から、平成28年度「つばさ会/JAAGA訪米団」の記事を頂きました。3回に分けて掲載いたします。

 1 概要
 2 ハワイ
 3 ネリス空軍基地
 4 ダラス・フォートワース
 5 ワシントンD.C.
 6 最後に
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1 概要
 平成28年度の「つばさ会/JAAGA訪米団」は、岩崎JAAGA会長を団長として計6名で9月11日から23日までの間、約2週間にわたり訪米した。訪米先は、ハワイ、ネリス空軍基地、ダラス・フォートワース、ワシントンD.C.の4か所で、ワシントンD.Cにおいては、永岩JAAGA顧問以下3名が本訪米団に合流した。
 最初にハワイでは、太平洋軍司令部、太平洋空軍司令部、ホノルル総領事公邸を訪問した。次に、ネリス空軍基地では、USAF Warfare Center(以下、USAFWC), 脅威訓練施設(Threat Training Facility)、ネバダ試験・訓練空域( Nevada Test & Training Range)を研修し、ダラス・フォートワースでは、ロッキード・マーチン社のフォートワース工場において、F-35 の生産ラインや、列線地区を見学した。最後に、ワシントンD.C.では、元在日米軍司令官や元太平洋空軍司令官等と交流し、また空軍協会(以下、AFA)カンファレンスに参加するとともに、空軍参謀本部、統合参謀本部を訪問し意見交換等を実施した。

2 ハワイ
 最初の訪問地ハワイでは、まず太平洋軍司令部で、J5からブリーフィングを受けるとともに意見交換を実施した。太平洋軍担任領域には、米中日の3大経済国、核兵器保有国を含む6つの軍事大国及び米国の同盟国7つのうち5つが地域に存在することから課題も多く、特に北朝鮮の核兵器及びミサイル開発や、東シナ海や南シナ海の中国の強圧的行動には強い懸念を示していた。そのような状況下で太平洋軍としては、同盟及びパートナー国と強固な関係を築くことや前方展開を維持することが重要であると強調していた。
 次に、太平洋空軍司令部においてブリーフィングを受けるとともに、太平洋空軍司令官等と意見交換を実施した。ブリーフィングでは地域内の脅威や、同盟国との連携の重要性等を強調していた。意見交換においては、在日米軍司令官の指揮統制権限、日本へのAOCの設置、サイバーセキュリティ、人工知能(AI)の活用、更には北朝鮮への対応等に関して幅広く意見交換ができた。
 特に太平洋空軍司令官(オショネシー大将)からは司令官官舎での夕食会に招待して頂き、和やかな雰囲気の中で交流を深めることができた。
 ハワイ総領事主催夕食会においては、三澤康総領事から「米空軍と航空自衛隊の関係は皆さんが退官されても緊密に続き、両者の関係緊密化に大いに貢献していることに敬意を表する。」とのお言葉を頂いた。











(太平洋空軍司令官と団長の盾交換)











(太平洋空軍司令官官舎の庭で。右から5人目が太平洋空軍司令官)











(ホノルル総領事公邸内で。中央が三澤総領事)

                    (つづく)

               記事・写真:つばさ会 石野 次男 理事

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石野次男 理事