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松島基地美術展の開催


                            H28.08.30

 松島基地美術展の開催

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 平成28年8月28日(日)に開催された松島基地復興感謝イベントに合わせ、松島基地美術展が25日から28日の間、松島基地修理隊事務所(1F)で開催されました。25日(木)〜26日(金)は隊員、28日(日)は一般来場者が対象でした。つばさ会からは、I理事が24日から28日の間、現地進出し、展示から片付けまで支援しました。
 基地からは、基地司令、副司令を始め、仙台箪笥、陶芸、写真等多くの作品が出展されました。

 27日(土)は、基地副司令、つばさ会会長、作品出展者、招待者等が参加し、美術展見学会のセレモニーが実施されました。基地司令は、東日本大震災で水をかぶったタンスを修理した作品を出展、見事な仕上がりでした。また、過去、市ヶ谷基地美術展でも出展いただいた瀬戸事務官も相変わらず見事な陶芸作品を出展いただきました。












 基地准曹会では、前防衛大臣の書にいたく感激し、また、我々の気持ちを表しているとして、「雲外蒼天」の幟を作成しました。今後も基地のイベントで掲示される予定とのことです。














 美術展見学会後、ベース・オペレーション屋上において、東日本大震災からの復興状況の説明を受け、その後、バスにて基地内見学。タクシーウェイから4mかさ上げされたエプロン地区を見ていきました。格納庫の中には、、三沢から帰還したF-2B、芦屋から帰還したブルーの機体が置かれていました。








 一行は、この後本部庁舎前で記念撮影し、前夜懇親会に臨みました。前夜懇親会において、美術展見学会に参加された松島市長は来賓挨拶の中で、美術展作品の質の高さを絶賛され、基地の中だけの展示ではなく、もっと多くの人に見て貰う機会を設けて欲しいと述べられました。

 翌28日(日)、復興感謝イベントにおいては、約900名の見学者がありました。一般見学者だけでなく、隊員、OBの中にも、これは、本当にあの人の作品かと驚かれる方も多く、数年前から出展されていますと説明すると、さらに驚かれる方も見受けられました。全体に作品に対する評価も高く、好評でした。


 つばさ会美術展は、今後、市ヶ谷基地、入間基地でも開催されます。特に入間基地では、11月3日の航空祭に合わせて開催されますので、是非、見学していただきたいと思います。

                (画記:n-alfa)

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 展示、片付けにあたり、松島基地の皆様に大変お世話になりました。
 本稿を借りてお礼申し上げます。有り難うございました。











              

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