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「公認スポーツ栄養士」について


                            H27.08.08

 第1回目「私とスポーツ栄養」
 〜公認スポーツ栄養士を取得するきっかけ〜

                     第2航空団 業務隊
                     医(二)3 小山奈緒美

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 6年前の冬、日本スポーツ研究会のホームページで「公認スポーツ栄養士はスポーツ現場のニーズに応えることのできるスポーツ栄養の専門家で、公益社団法人日本栄養士会および公益財団法人日本体育協会の共同認定による資格です。」という文章を発見し、「これだ!」と即座に受講の申し込み書類を作成、送付した私らしからぬ行動力を懐かしく思います。

 そもそも「スポーツ栄養」は、栄養学の分野の中でも歴史が浅く、私が「スポーツ栄養」の理論を初めて耳にしたのは、栄養改善集合訓練の研究発表を担当した20年ほど前だったと記憶しています。当時、若さの勢いで研究発表を二つ返事で引き受けたものの、アイディアが浮かばず、思案しながら恩師を訪ねたとき、「自衛官は体が勝負、いざというときに動けるよう普段の食事でコンディショニングを整えておくことが大切。自衛官の食事はスポーツ栄養の応用だね。」と、食がパフォーマンスに影響を与える「スポーツ栄養」の考え方を教わりました。初めて聞く理論に、衝撃を受け、研究発表が終わったらスポーツ栄養を学びたいと真剣に考えていたのですが、二人の幼い子供の育児、家事、仕事を自分への言い訳しているうちに月日は流れ、再びスポーツ栄養に関わる機会が巡ってきたのは10年後の2空団持続走増強化訓練に管理要員として参加したときでした。

 このときの航空自衛隊持続走大会の特徴は、2部構成になっており、1部は部隊の代表選手、2部はくじ引きで選ばれた選手で編成された大会でした。私は選手のコンディショニング管理(主に食事と体重管理)を担当する管理要員の一員として参加し、この訓練により直接選手のコンディショニング管理に携われるという貴重な体験と、サポートに携わったチームが1部2部共に優勝という最高の結果と感動も与えてもらいました。











 またとないこの貴重な体験は、スポーツ栄養学を本格的に学びたいという気持ちを再び燃え上がらせ、冒頭の行動力の源となったことにより「公認スポーツ栄養士」を取得するきっかけへと繋がっていきました。(続く)

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小山 奈緒美 技官