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美保つばさ会定期総会・懇親会を開催


                             H30.06.11

 美保つばさ会定期総会・懇親会を開催

 美保つばさ会 志賀総務担当理事から「美保つばさ会定期総会・懇親会を開催」の記事をご投稿頂きました。志賀理事、有り難うございます。

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 美保つばさ会(会長 吉岡 元)は、6月8日(金)1830から米子市「海王」において「平成30年度定期総会・懇親会」を開催しました。
 総会では、開会に先立ち物故会員(山主会員)のご冥福を祈り全員で黙とうしました。
 会長挨拶に続き、平成29年度の事業報告・同収支報告、平成30年度の事業計画・予算等の審議も滞りなく進行し、各議案とも承認をいただきました。最後に、吉岡会長から本部総会・支部連絡調整会議の内容報告があり、無事総会を終了しました。
 引き続き、集合写真を撮影した後、外園副会長の乾杯の音頭で懇親会がスタートしました。
 会長挨拶において、前日NHKで放送された「ためしてガッテン」の「寝たきり予防」の話がありました。
 たまたま、事務局として資料を作成しておりましたので、皆さんが酔わないうちに紹介することにしました。結論として、「人とのつながりは、寝たきりを予防する。そのためにも、つばさ会に積極参加し、つながりを持つことが大切であること。」を理解していただきました。
 続いて、外園副会長から、「島根県出雲市平田町久多見の山中に築城基地所属のF86F戦闘機が墜落してから49年を迎え、同地区に所在する護国延命地蔵尊において50回忌法要が営まれたこと。」が紹介されました。
 【護国延命地蔵尊】
 昭和44年5月11日正午過ぎ、美保基地開庁11周年記念式典の祝賀飛行に向け、築城基地を飛び立ったF−86Fジェット戦闘機4機編隊のうち3機が濃霧のため視界を遮られ、平田市久多見町(現出雲市久多見町)の槍ヶ崎山頂に激突、炎上。3名のパイロットが殉職する惨事が発生しました。 その後、「国防に命をかけた三柱に対し、供養してあげたい」と久多見地区を中心に広範囲にわたる地元住民の方々によって護国延命地蔵尊が建立されました。 命日には、護国延命地蔵尊護持委員会(会長・河村幾喜氏)を中心に、今でも欠かさず法要が執り行われています。
 平成18年11月には、この事故を風化させることなく、後生に語り継ぎ、殉職した隊員の冥福を祈るとともに、世界平和と飛行安全を祈願し、護国延命地蔵尊建立の謂われを記した石碑が建立されました。
 
















 最高齢86歳、最年少56歳、平均年齢75歳の21名の懇親会でした。山陰の山海の珍味をいただきながら、話に花が咲きあっという間に時間が過ぎました。最後は、出席者の最長老 下問会員の納杯で懇親会は終わりました。

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