つばさ川柳 122号

つばさ川柳の投稿はこちらから。
【 課題吟 『平 和』 】

みつる選


憲法があれば平和は守れるの     智 弘

好きずきに我を張る国も平和なり     靖 夫

核持たず徴兵も無く平和ボケ      篤 子

四面楚歌平和ボケでは生きられぬ     徹

徒然に愚痴や本音を言える国     利 幸

国防を無視で要地を売る地代     今一歩

若き血を平和に捧げ散りし兄      将 子

汗も血も流す気のない平和主義      極

暴力も勝手次第の平和狂        至

子に残す美田も金もない平和      洋 一

老兵は死ねず気になる平和ボケ      徳 一

トキの巣に一喜一憂する平和       
  芙三男

家猫の微かな寝息平和な夜       泉

秀 幸福の表と裏が入れ替わり      健

秀 平和とはどんなことかと地球うら    八十八

秀 足して二で割ったあたりにある平和   満 夫

軸 晩景に日本の彩が恙ない      みつる






川柳は、すべて詠み人の表記にしたがって掲載されています。
作品の著作権は、すべてつばさ会に帰属します。無断での転載・使用などはご遠慮ください。