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【千歳基地航空祭】

 8月4日(日)、千歳基地(第2航空団司令兼千歳基地司令金古 真一 空将補)に於いて、千歳航空祭が開催されました。
 天候にも恵まれ、また2年ぶりのブルーインパルスのフライトもあり、主催者発表によれば約10万人が訪れました。

 千歳基地は、2空団、3高群、航空救難部隊及び特別航空輸送部隊の他、2防隊、北施隊等の多くの部隊を有するだけあって航空祭の内容は多彩なものでした。

 時系列的に言えば、オープニングフライト&セレモニー、救難訓練展示、F-15、政専機、U-125による混合飛行、模擬対地攻撃&模擬対空射撃、F-15×12機による編隊飛行、F-15×2機による機動飛行が午前中実施され、午後は1325〜1400の間、ブルーインパルスのフライトが実施されました。

 地上では、F-15エンジン、救命装備品、2防隊の短SAMなど、3移通隊の移動通信機材、陸自装備品などが展示されました。

 地上展示機は、米軍と海保の機体は見られませんでしたが、基地所属機の他、海自のP-3CやSH-60K、三沢のF-2、百里偵空のRF-4等が展示されていました。千歳秘蔵のF-104に加え、今年はT-34メンターも展示されていました。

曇り空の下、繰り上げオープン 3移通隊機材

ペトリのランチャーとレーダーセット  PAC2弾の模擬弾

北施隊の機材 基地防空隊 短SAM

陸自は控えめな展示 すでにVADSは展開完了
金子基地司令の挨拶 千歳市長、千鷲会会長らとテープカット
オープニングフライト中 救難訓練展示
懐かしのT-34メンター 千歳の新キャラ「えんじろう」
F-15×12機による編隊飛行 見せ方を心得たF-15×2機による機動飛行
祝賀会場における基地司令挨拶 宇都議員も駆けつけました
政専機は、エンジンカウルをオープン BIは、1区分から3区分に途中変更
綺麗に維持されているF-104 陸自装甲車も駐屯地へ帰隊

 

 下は、千歳でも営業中の大山商店。
 300セット用意したエレメンツセットは、あっという間に売り切れたと。
 所により入間並みの混み具合で、売店はどこも大繁盛でした。


H260203_一部説明文、修正